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魚沼市政

「またたびの家」建設の住民監査請求(その1)第9号

 

 魚沼市長内田幹夫並びに魚沼市職員は、須原のまたたびの家建設工事で、必要のない公費を支出して魚沼市に損害を与えました。そのため、魚沼市に対し、住民監査請求を行いました。


魚沼市職員措置請求書

1 請求内容

 またたびの家の油汚染土問題の対応において、魚沼市職員の現場対処の手順、手法に誤りがあり、その後の職員派遣並びに課内会議、補正予算編成、それに付随する市議会対応など、無用な事務を行い、職員人件費並びに事務執行に係る経費を浪費した。

 また、市が行う必要のない土壌分析を実施してそれにかかる費用57,200円を浪費した。

 これは、魚沼市の損失であり、魚沼市長内田幹夫はこれに要した職員人件費並びに事務経費を算出し、これに不要な土壌分析にかかった費用、57,200円を加算して魚沼市に返還するとともに、これに関わった職員の責任を明らかにして、再発防止の観点からも厳重に処分していただきたい。

 また、伊米ヶ崎建設株式会社は、またたびの家建設工事の施主である(福)魚沼更生福祉会並びに魚沼市職員を欺き、様々な理由を付けて魚沼市から金員を取ろうとしたことは詐欺行為あるいは詐欺未遂行為に等しい。

 また、伊米ヶ崎建設株式会社は、油汚染土を理由に必要以上に工期を遅らせたことは、施主である(福)魚沼更生福祉会に甚大な迷惑をかけた。現在、伊米ヶ崎建設株式会社には魚沼市の建設工事等の入札資格を付与している。このようなことが二度と起こらないよう必要な措置を取っていただきたい。

 

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